2018-04-12(Thu)
街頭演説 2回目♪ 地産地消はなぜ必要なの?
4月から、毎週日曜日
恒例にしようと街頭演説を始めました。
第1回目は、
事前にアナウンスしないで
やってみましたが、
2回目は、
FB等で事前通知したので、
応援の方々が
買物がてら見に来て下さいました


(強風の中、準備中。)
『車の出入りがあって、あの場所ではじっくり聞きにくいよ』
とか
『一本銚子なので、もっと抑揚をつけて!』
とか、
『もうちょっとボリュームを上げれば』
など、
色々なご意見を頂きました

わざわざ足を止めて下さり
アドバイスもありがたい限りです

今回は、
『地産地消はなぜ必要なの?』
というテーマで、食育と経済活性化の観点から
お話しました。
言いそびれてしまったこともたくさんありますが

次のようなことをお伝えしたかったのです。
★旬のもの、獲れたてのものは、何と言っても美味しい、
身体にも良い。
★地のものを食べると、輸送コストもかからず環境にも優しい。
★小さい頃から、地域のものを食することを
教えられる状況にある、という恵まれた環境
(都会では、野菜を作るところや、
食べる魚が泳いでいるところ、
海藻を見たりすることはできない)
★地域のお金を外に逃がさない、という経済的視点。
良いことづくめの”地産地消”ですが、
獲れたての地の魚を
日常的に食べている方は、
実は少ないのではないでしょうか。
野菜だって、食べられずに廃棄されるものも
多いと聞きます。
地域外で獲れたものを買えば、
その分、地域内のお金が流出することになります。
反対に、地産地消を進めることで、
農業、漁業への需要が増えて
後継者不足、耕作放棄地などの
問題解決にも繋がります。
良いことずくめの”地産地消”ですが、
これが進まない大きな要因は「流通」の問題です。
南房総市はじめ、
各地で「地域商社」設立の
動きが始まっているのも
こうした流れによるものではないでしょうか。
生産者と消費者の間に立って、
農水産物の流通を促進する。
私が取り組みたいことの一つです

動画はこちらから。

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【ご参考】
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館山市議会議員会派別HP
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