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2020-02-29(Sat)

小中学校の臨時休校について

3月3日から、館山市でも小中学校が
臨時休校になります。

突然の発表に戸惑っている方も
たくさんいらっしゃるようです。
大変なことは十分、お察ししますが・・・

28日、WHOが危険性を
「非常に高い」に引き上げました。
ひとつ間違えばパンデミックにも迫る
世界的な危機的状態にある
ということを考える必要があります。

今、感染経路のはっきりしない感染者が
出てきている状況で、
学校の先生が感染者でないとは
言い切れません。
1人の先生がもし感染していた場合、
職員室や校舎内の状況を考えると、
大規模な集団感染が
容易に想像できます。
そして、免疫力の低い子どもが
重症化するリスクもあります。
その時になって
「どうして早く休校にしてくれなかったの?」
と言っても後のまつり。
今は、そういう「非常事態」なんです。

もし、
「学校を休むかどうかは各自の判断にお任せします」
と言った場合には、
「責任を保護者になすりつけるのか」
といった批判が出ることでしょう。
(二中三中の統合問題でもそうでした)

こういう非常時には、
通常では考えられない対応も
あり得ます。
どういう対応をしても
批判が出るのは間違いなく、
全てが完ぺきな政策などあり得ません。
どんな選択肢にもプラスマイナスがある、
その中で少しでもマイナスが少ない方策を
決断するしかないのです。
(もう少し丁寧な説明があれば、
 混乱ももう少し抑えられたとは思いますが。
 そして、マイナスを少なくするための方策も
 同時に必要になりますが。)

働けない場合にどうするのか、
といった問題もありますが、
順序としては
生命の危険を回避することが最優先。
この2週間が山、ということであれば、
色々出てくる問題は、
その次に考えていくべきことでしょう。

幼稚園、保育園、学童はどうなの?
という声もありますが、
こちらは義務教育ではないので
保護者判断で休むことも容易です。
どうしても(感染リスクをおしてでも)
預けざるを得ない人に
その選択肢を残している、ということで
出来る限り休ませた方が良いのは
言うまでもないでしょう。

それにしても、
子どもの居場所がこれほど
学校に偏っているのはちょっと
驚きました。
「地域で子育て」の大切さを
もっと考えていく
よい機会ではないでしょうか。

災害の時とか非常時には、
地域コミュニティの力が
人々の生活を左右することを
実感しています。
「困ったときはお互い様」
と助け合えるお隣近所との
良好なお付き合いがある幸せ。

元々、日本人の暮らしの中に沁みついていた、
そして地方に辛うじて細々と残っている
そのような伝統や生き方みたいなものを
大事にして、復活させていきたい。

私が館山で活動している理由は
そんなところにもあります。



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布良崎神社神輿修復委員会

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コメント

無駄だった個の時代

昭和の組織の時代、平成の個の時代、令和の共生の時代と流れてきましたが、同じ価値観、フレームワークを持っていた時代は祭りもあって隣組が生きていました。令和の時代は数少ない同じ価値観を共有するしかないですね。「お互い様精神」は死語になりつつあります。winwinの価値観を利用するしかない時代のような気がします。

Re: 無駄だった個の時代

それでも、やはり地域力を強くしていきたいですね。

> 昭和の組織の時代、平成の個の時代、令和の共生の時代と流れてきましたが、同じ価値観、フレームワークを持っていた時代は祭りもあって隣組が生きていました。令和の時代は数少ない同じ価値観を共有するしかないですね。「お互い様精神」は死語になりつつあります。winwinの価値観を利用するしかない時代のような気がします。
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むろあつみ

Author:むろあつみ
2010年に館山市に移住。
2017年館山市長選挙に挑戦。
現在、館山市議会議員2期目。
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