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2020-05-22(Fri)

私が市長選挙に挑戦したワケ

今さら、・・・ですが
私が新卒から17年間勤めた会社のOB会、
丸紅社友会のHPに投稿が掲載されました。

私が市長選挙に挑戦したワケ
https://www.marubeni-shayukai.com/letter/letter_main/entry-595.html

 以前、商社出身の「私が館山市議会議員になったワケ」と題するお便りを送ってから3年が経ちました。第二弾として、議員の仕事に商社の経験がどう活かされるのかを書きたいと思っていたのですが、市議1期目に、任期半年を残して今度は館山市長選挙に挑戦することになりました。市議と市長とでは、やはりできることに大きな違いがあって、行財政改革など将来を見据えた手を早く打たなければ、館山市の明るい未来が拓けない、という大きな危機感をぬぐえなかったからです。

 でも、市長選への立候補を表明した時には、応援してくれているみんなから反対されました。「まだ早い。今じゃ絶対に勝てない。もう1期議員をやってからにしろ」というものでしたが、そこを敢えて強行したのは、実はもう一つ、大きな理由がありました。
 まちを変えていくためには、「自分ごと」として考えて行動する人が増えることが絶対的に必要だと思うようになったのですが、地域に蔓延するのは「自分一人が動いたって変わるわけない」というあきらめムードや無力感。そのため、投票率もどんどん下がってきています。そういう時に、「絶対ムリ」と思われることに挑戦して、その予想を覆すことができれば、みんなが元気に前向きになれるだろうな、と思ったのです。そもそも、館山に来た時には、事業に失敗してお金もない、知り合いも一人も居ない、そんな状態から10年後に市長になれたらまさに「奇跡」。誰でも、何でもできるような気がしてきますよね。そう、「奇跡」を起こして、市民に夢や希望を持って欲しかったのです!

 対する相手は、4選を狙う地元出身の現職。各地区の町内会長はじめたくさんの有力者が軒並み後援会役員に名を連ねていて、盤石な選挙基盤です。これに対抗していくので、選挙の約1年前に立候補表明はしたものの、後援会長を引き受けてくれる人すらなかなか現れません。「表立っては応援できないけど、陰で応援するよ」という言葉を何度聞いたことか。ようやく気骨のある方が後援会長を引き受けてくれて、少しずつ応援してくれる人が増えてきました。お金もかけられない選挙戦。皆さんボランティアで、私を応援しても何の個人的な利益もないけれど館山市を何とか立て直さなければいけない!という純粋な熱い思いの方ばかりです。皆さんほとんど選挙も初めての方たちで、選挙事務所はほとんど市議選と同じくらいのスタッフ数でしたが、皆さん必死で思いを一緒に広めてくれました。

 ところで、市長選のキャッチフレーズとして、「ワクワクする方をえらぼう」を掲げました。人生では色々な選択を迫られます。私は、他の人がみると難しそうな道をつい選んでしまうのですが、それは、その方が楽しそうだと思うからです。新しいことへの挑戦って、ワクワクしませんか?失敗することを心配する人も多いですけど、失敗してもまたゼロからやり直せばいいし、人生一度きりなので、何でもやりたい。新しいことや難しそうなことに挑戦していると、色々な方に助けていただくこともしばしば。そうして、熱い輪が広がっていけばなおさらワクワクしてくるのです。まちづくりも、皆でワクワクしながら取り組みたい、そのために、皆さんはどの道を選びますか?と問いかけたかったのです。

 また、若い人達に、選挙や政治を自分ごとと思ってもらえるように、と考えた一つが決起集会です。普通は偉い人がずらりと並んでお世辞のようなことを言いますが、それではつまらない。お祭り好きな若者に、楽しそうだから見に行こうか、と思ってもらえるように、『政祭り(まつりごとまつり)』と題して、第一部では若い人達のディスカッション形式にしたりと工夫しました。

 選挙の終盤には、票読みをしたい記者さんたちも「全く読めないけど、勢いは室さんの方がありますよ」と言ってくれるくらい、手応えは確かに感じていました。でも、やはりそんなに甘いものではなかった。結果は11,257対7,552という大差で落選。一番悔しかったのは、投票率が47.7%と前回を10%近く下回ってしまったことです。「絶対に勝てない」と思われてしまうと投票率が下がってしまうことを痛感しました。これだけの票差があっても選挙後に「よく健闘した」という市民の反応が多くて、ということは本当に期待されていなかったんだなぁと思いましたが、それだけに、この挑戦によって少しでも希望を抱いてくれた人がいたとしたら、挑戦した甲斐もあるのですが。。。

 今、新型コロナウイルス感染症の蔓延で、本当に先が見えない暗闇の中にいます。自分に何ができるだろう、と考えると忸怩たる思いを噛みしめていますが、この苦境を力を合わせて乗り越える方策を模索し続けています(市長選の半年後、再度、市議選に臨み、現在、市議会議員2期目として活動しています)。

 地方政治に、商社パーソンの経験やノウハウは、とっても活きてくる実感があります。ぜひ皆さんにも挑戦してもらいたいと思っています。

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Author:むろあつみ
2010年に館山市に移住。
2017年館山市長選挙に挑戦。
現在、館山市議会議員2期目。
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